大手インターネット・サービス・プロバイダーのGMOが運営する、とくとくBB WiMAXは高額キャッシュバックで有名なWiMAXプロバイダーです。
利用者の口コミ・評判はどうなのか?徹底的に調査してみました!
僕が実際に契約してみて分かったメリット・デメリット、注意すべきポイントを解説します。
契約前に、ぜひ一度本記事に目通してみてくださいね。
\WiMAX史上最高額のキャッシュバック/
GMOとくとくBB WiMAXとは?基本スペックと特徴など
キャッシュバック金額はキャンペーン期間中だと増額される事がありますよ!
GMOとくとくBB WiMAXの基本スペック | |
月額利用料 | 1,375円(最大割引適用時)〜4,807円 |
プラン詳細 | 利用開始月:1,375円 1〜35ヶ月目:3,762円 36ヶ月目以降:4,807円 |
事務手数料 | 3,300円 |
端末代金 | 分割購入 770円(税込)×36回 総額27,720円(税込) 解約時に残債がある場合は一括精算 |
キャッシュバック | 有り(キャンペーン等により増減有り) |
支払い方法 | クレジットカードのみ |
契約期間 | 2年(違約金なしのため実質縛りなし) |
契約違約金 | なし |
サービス提供エリア | 日本全国のWiMAX提供エリア、及びau 5G・4G LTEエリア |
通信容量 | 無制限 ・スタンダードモード:一定期間内に大量のデータ通信をすると、ネットワーク混雑時間帯に速度制限がかかる場合有り ・プラスエリアモード:30GB/月の消費で当月は128kbpsに制限(スタンダードモードの速度に影響はなし) |
通信速度 (上り最大) | 4.2Gbps(ルーターの機種により異なる) |
通信速度 (下り最大) | 286Mbps(ルーターの機種により異なる) |
運営会社 | GMOインターネットグループ株式会社 |
※表示価格は税込です。
WiMAX2+・au 5G・au 4G LTE、3つのネットワークが使用できます。
従来の4Gプランは申し込み受付終了しました。
GMOとくとくBB WiMAXで取り扱いの端末
Speed Wi-Fi 5G X12 | Speed Wi-Fi HOME 5G L13 | |
端末外観 | ||
製造元 | NECプラットフォームズ | ZTE Corporation |
対応通信規格(WAN) | WiMAX2+/4G/5G | WiMAX2+/4G/5G |
最大通信速度 | 下り最大:3.9Gbps 上り最大:183Mbps | 下り最大:4.2Gbps 上り最大:286Mbps |
連続待受時間 | 約420時間(初期設定時) | ー |
最大同時接続台数 | Wi−Fi:16台 / USB:1台 | 有線LAN:2台 無線LAN:32台 |
対応Wi-Fi通信規格 | IEEE802.11a/n/ac(5GHz) IEEE802.11b/g/n(2.4GHz) | IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax (2.4GHz/5GHz) |
バッテリー容量 | 4,000mAh | ー |
GMOとくとくBB WiMAXはこんなにメリットがある
とくとくBBのメリット
- 高額キャッシュバックがある
- 端末は最短即日発送ですぐに使用可能
- オリコン顧客満足度2年連続第一位
- 公衆無線LANの追加サービスがワンストップで利用可能
- 大手ISPならではの充実したサポート体制
高額キャッシュバックがある
とくとくBBは高額キャッシュバックで有名なプロバイダーです。
20社以上あるWiMAXプロバイダーの中で、最も高額なキャッシュバックをしています。
さらに、キャンペーン期間中は期間限定で金額が増額される事があります。
他社通信サービスから乗り換えを検討している方におすすめです。
端末は最短即日発送ですぐに使用可能
端末は最短即日発送で、端末が届き次第すぐに利用可能です。
土日祝日も発送対応をしてくれます。
発送は佐川急便での発送になり、申し込み後に登録メールアドレス宛に配送伝票番号が届きます。
とくとくBBWiMAXの端末発行スケジュール | |
平日 | 15:30までの申し込みで即日発送 |
土日祝日 | 14:00までの申し込みで即日発送 |
オリコン顧客満足度2年連続第一位
サービス提供元のGMOインターネットグループは、創業20年の超大手ISP(インターネット・サービス・プロバイダー)です。
中でもGMOとくとくBBは、オリコンのプロバイダ 広域企業部門のランキングで、2019年・2020年に2年連続の第一位を獲得しています。
公衆無線LANの追加サービスがワンストップで利用可能
写真赤枠のハリネズミのキャラクターのマークが目印です。
ワイヤアンドワイヤレスという会社がUQやソフトバンクの回線を利用して、全国でサービスを提供している有料の公衆無線LANです。
全国20万箇所、カフェやレストランなどの商業施設や公共施設などを中心に利用可能です。
通常はWiMAXプロバイダとは別で契約をする必要が有りますが、とくとくBBではワンストップで利用可能です。
料金は月額¥362でデータ容量無制限で利用可能です。
WiMAXと併用で得られるメリット
- Wi2 300はカフェや飲食店などを中心にサービス導入されているので、電波が届かない地下でも利用できる可能性がある
- BBモバイルポイント(回線はSoftBank)で利用できるため、WiMAX・auがエリア外の場所でもWi2 300で接続できる可能性が有る
- VPN接続でセキュリティも安心
大手ISPならではの充実したサポート体制
とくとくBBでは、メールと電話2通りのサポートが受けられます。
電話でのサポートは繋がりにくい事が多いようですが、メールでのサポートは返信が早いと評判です。
電話でのサポートは、月曜と金曜日・12時〜15時の時間帯は混み合う事が多いようなので、この曜日と時間帯を避けるようにすると良いでしょう。
サポート窓口
GMOとくとくBB WiMAXのデメリットと気をつけるべきポイント
とくとくBBのデメリット
- キャッシュバックまでの期間が長く少々ややこしい
- 支払い方法がクレジットカードのみ
- 3年未満で解約する場合は端末代の残債を一括で支払う
キャッシュバックまでの期間が長く少々ややこしい
とくとくBBの最大の魅力が高額キャッシュバックですが、キャッシュバックを受け取れるのが利用開始から12ヶ月目と長いです。
さらに、キャッシュバックを受け取るためには、11ヶ月目にGMO入会時に作ったメールアドレスにキャッシュバックに関する案内メールが届きます。
メールが届いてから翌月末日までに振り込み先口座の連絡をしないと、キャッシュバック受け取りの権利を失効します。
なので、実際にキャッシュバックを受け取れている人は全員ではないという実情もあります。
支払い方法がクレジットカードのみ
支払い方法はクレジットカードのみ対応しています。
口座振替や請求書払いで利用したい人は利用する事ができません。
3年未満で解約する場合は端末代の残債を一括で支払う
WiMAXの正規プロバイダーで利用をするためには、申込み時に端末の購入が必須です。
一般的には端末代金を、毎月の利用料金に上乗せして2年〜3年で支払いをしていく方法が一般的です。
- 770円(税込)×36回 総額2,720円(税込)
- 解約時に残債がある場合は一括精算
とくとくBBの場合は、3年(36回)で端末の分割支払いが終了する設計になっているため、3年未満で解約する場合は、解約時に端末代の残債を一括支払いする事になります。
GMOとくとくBB WiMAXの口コミ・評判は?
モバイルWi-Fiを比較する際に、重要な3点(料金・通信速度・サービスエリア)を世間はどのように見ているのか、口コミで確認してみましょう。
口コミ・評判をチェック
- 料金に関する口コミ
- 通信速度に関する口コミ
- サービス提供エリアに関する口コミ
※口コミはクラウドソーシングサイトを使用した独自アンケート調査によるものです。
料金に関する口コミ・評判
料金についての評判・口コミ
- 今まで使っていたプロバイダーより安く利用できているので良いです。
- キャッシュバックが高かったので良かったです。オプションを解約するのを忘れないようにすれば凄く安いです。
- キャッシュバックが無ければ料金は高い部類だと思います。全体的に料金がもう少し安ければ嬉しいです。
- 料金が安いので料金以外の面が悪くないか不安でしたが、今のところ快適に利用しています。
WiMAX+5Gの料金プラン | |
利用開始月 | 1,375円 |
1〜35ヶ月目 | 3,762円 |
36ヶ月目以降 | 4,807円 |
※表示価格は税込です。
また、キャッシュバックについては後ほど詳しく説明しますが、キャッシュバックが大きなポイントになります。
通信速度に関する口コミ・評判
通信速度についての評判・口コミ
- とても速いと思います。オンラインゲームで利用していますが問題なくスムーズに出来ています。
- 朝や昼間は問題ないですが、たまに夕方から夜間にかけて遅くなる事があります。
- 上りも下りも遅いとも感じません。安定していると思います。
- 特にストレスなく使えています。ネット閲覧、動画視聴には問題ない速度です。
サービス提供エリアに関する口コミ・評判
エリアについての評判・口コミ
- 場所を問わず使えていますが、田舎に行くとたまに繋がらない事があります。
- 都心部のマンションですが、固定回線と変わらない速さで使えてます。
- ビル内やトンネル内では繋がらない事が多いです。それ以外の場所は問題ないです。
- 外出先で使う分には満足していますが、自宅での電波が悪いです。
田舎や入り組んだ場所では繋がりにくい事がたまに有りますが、「プラスエリアモード」を使用すれば改善される事が多いです。
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GMOとくとくBB WiMAXの申し込み方法と解約方法
とくとくBBの申し込みページにアクセスして、以下の流れで申し込みを進めます。
5分程度で申し込み手続きは完了します。
申し込みの流れ
- 端末を選ぶ
- プランを選ぶ
- オプションを確認する
- 住所や支払い情報を入力する
注意点を解説しますので参考にしてください。
まずは、ご利用予定のエリアがサービス提供エリア内であるか、以下のエリアマップで確認してみましょう。
①端末を選ぶ
モバイルタイプかホームタイプのルーターを選びます。
必ず最新の端末を選ぶようにしましょう。
②プランを選ぶ
基本的にはWiMAX+5G ギガ放題プラスになります
混雑緩和のため、一定期間内に大量のデータ通信をすると、ネットワーク混雑時間帯に速度制限がかかる場合が有りますが、これは全てのWiMAXプロバイダーでの共通ルールです。
③オプションを確認する
安心サポート:月額330円/税込(当初2ヶ月無料)
※契約時には強制加入だが即解除可能
安心サポートに未加入で故障した場合、端末交換時に端末代が実費となります。
公衆無線LAN接続オプション:月額398円/税込(当初2ヶ月無料)
※契約時には強制加入だが即解除可能
④住所や支払い情報を入力する
住所や支払い情報を入力します。
支払い方法はクレジットカード払いのみです。
以上で申し込みは完了です!
端末発送まで合計4通のメールが来ます
とくとくBBから届くメール
- Welcome to GMO とくとくBB (会員登録完了メール)
- お申し込み受付のお知らせ
- ご契約内容のお知らせ
- 端末発出荷完了のお知らせ
今回の時系列は、9/11(水)22時36分にインターネットで申し込みを完了させ、9/12(木)21時15分に端末発送メールを受け取りました。
平日の遅い時間に申し込みをしたので、翌営業日での受付となっていますが、契約情報に何も問題がなければ当日中に発送処理を行ってくれます。(平日は15時30分、土日祝日14時までの申し込みで当日発送)
端末が自宅に届いたのは9/13(金)でした。
参考GMOとくとくBB WiMAXはいつ届く?実際に端末が届くまでにかかった日数を公開
届いたルーターを開封してみた
発送は佐川急便で都内からの発送でした。
ダンボールを開封したところです。
注文したルーター本体と、クーポン券、機器製品のお買い上げ日に関するご案内の書類が入っていました。
契約書などの紙書類の封入はありません。
機器製品のお買い上げ日に関するご案内です。
専用のSIMカードです。
本体にSIMカードを挿入して準備します。
電源を入れて各種設定を行えば利用可能です。
とくとくBB WiMAXの解約方法
とくとくBB WiMAXの解約は、会員専用サイト(BBnavi)から手続きをします。
BBnavi上で解約は「とくとくBBの退会」という表現になっています。
解約を希望する月の20日までに手続きが必要です。
21日以降の解約申請は翌月末での解約になりますのでご注意ください!
とくとくBB WiMAXと主要WiMAXプロバイダーの比較
この6社は、20社以上あるWiMAXプロバイダーの中でも最有力検討候補のプロバイダーです。
主要WiMAXプロバイダー比較 | ||||
プロバイダー | 利用料金 | 契約期間 | 端末 | キャッシュ バック |
4,268円 〜 4,950円 | 縛りなし | 購入 | なし | |
4,708円 初月無料 | 縛りなし | 購入 | 有り | |
1,375円 〜 4,807円 | 縛りなし | 購入 | 有り | |
1,408円 〜 4,818円 | 縛りなし | 購入 | なし | |
3,278円 〜 4,928円 | 縛りなし | 購入 | 不定期 | |
2,398円 〜 5,170円 | 縛りなし 2年 | 購入 | 有り |
WiMAXで使える2つの通信モードと使い分けについて
スタンダードモード(こちらが標準の通信モード)
使用するネットワーク
- WiMAX
- au 4G/5G
WiMAX2+とau 4G・5Gのネットワークを使用する通信モードです。
データ容量無制限で使用できますが、一定期間内に大量のデータ通信をした場合は、ネットワーク混雑時間帯に速度制限される場合があります。
プラスエリアモード(オプションの通信モード)
使用するネットワーク
- WiMAX
- au 4G/5G(auプラチナバンド含む)
スタンダードモードのネットワークに加えて、auプラチナバンドを使用する通信モードで、30GB/月の容量制限があります。
この通信モードを使用するには、特別な申し込みは必要なく、端末側で通信モードの切り替えが可能です。
この通信モードは通常はオプションのため、利用料金1,100円/月かかりますが、au・UQスマホの指定プラン利用者は無料になります。
スタンダードモードよりも使えるエリアが広いため、スタンダードモードで電波が入らない場所などで使うことができます。
スマホのキャリア | 割引内容 |
au | auスマートバリュー ・auスマホとセットで最大1,100円/月 割引 (離れて暮らす家族分もOK、最大10台まで対応) ・プラスエリアモードの利用が無料 |
UQモバイル | 自宅セット割 UQモバイル指定プラン+5Gのセットで最大1,100円/月 割引 ・プラスエリアモードの利用が無料 |
プラスエリアモードで使えるプラチナバンドは、繋がりやすさの面で重要な周波数
プラチナバンドは700MHz〜900MHzの現在使用されているモバイル通信としては、最も低い周波数帯の電波のことを言います。
プラチナバンドの電波は、障害物を迂回して進み、遠くまで電波が届く性質があるため、移動体通信ではとても重要な存在です。
楽天モバイルが、自社でのエリア拡大前にauの800MHzを借用してサービス運用していた事は周知の事実ですが(現在も)、プラチナバンドは広く繋がりやすいサービスを展開するうえで必要不可欠な周波数です。
高周波数
- 波長が短い
- 直進性が高く障害物に弱い
- 距離による減衰は大きい(振動の回数が多いためエネルギーを早く使い切ってしまうため遠くまで届かない)
- 帯域幅(データの通り道)を広く取れるため高速な通信が可能
低周波数(プラチナバンド)
- 波長が長い
- 障害物を迂回しやすいため建物の陰などでも比較的繋がりやすい
- 距離による減衰は少ない(振動の回数が少ないため、エネルギーは比較的長持ちし遠くまで届く)
- 高周波数と比べると帯域幅(データの通り道)は取れないため低速
周波数の小ばなし
例えば、遠方の街の花火大会の「ド〜ン」という低い音や、お祭りの和太鼓の低音、遠くの雷雲のゴロゴロという低い音など、遠くにいるのに音が聞こえる経験をした事はないでしょうか?
音の大きさも関係していますが、このように低い周波数は高い周波数よりも遠くまで届きやすい性質を持っています。
音の周波数特性も電波と基本は同じです。
通信モードの切り替えは端末側で簡単に操作できる(普段はスタンダードモードでの利用がおすすめ)
前述しましたが、オプションのプラスエリアモードの利用には、特別な申し込みは必要なく端末側で切り替えだけで使用可能です。
おすすめの使い方は、普段は通信容量無制限のスタンダードモードを使用し、少し電波が弱い場所や、電波が全く入らない場合に、プラスエリアモードに切り替えて使用します。
一つだけ注意が必要なのは、このプラスエリアモードは月に30GBの制限があることです。
スタンダードモードへ戻すのを忘れて使用し続け、30GBに達してしまった場合は、翌月1日までプラスエリアモード側の通信速度は128kbpsに制限されますので注意してください。
(端末側でデータ消費容量の確認が可能なのと、月のデータ消費量が30GB間際になってくると通知をしてくれる機種もあります)
WiMAX+5Gとは?従来のWiMAX2+プランからの変更点
従来のWiMAX2+のプランと比較して何が変わったのかを解説します。
参考WiMAX+5Gプランを分かりやすく解説!4Gプランとの比較や注意点もチェック
旧プランとの違い
- 従来のネットワークに加えauの4G・5Gが利用可能
- 3日間で一定容量を使用した場合の通信制限が撤廃
- オプションモードの容量上限が15GB・30GB/月に増量
- オプションモードで容量を使い切っても、標準モード側が128Kbpsに制限される事がなくなった
従来のネットワークに加えauの4G・5Gが利用可能
従来のネットワークに加えて、au 4G・5Gが利用できるようになっています。
5G非対応エリアでは、引き続き4Gの回線を使用する事になります。
WiMAX2+プラン (旧プラン) | ハイスピードモード WiMAX2+回線を使用 ハイスピードプラスエリアモード au4Gの回線を使用 |
WiMAX+5Gプラン (新プラン) | スタンダードモード WiMAX2+・au 4G・5Gの回線を使用 プラスエリアモード WiMAX2+・au 4G・5Gの回線を使用(auプラチナバンド含む) |
速度制限のルールが緩和
これまでは、直近3日間の通信量合計が10GBで、翌日に1Mbpsの速度制限がありましたが、WiMAX+5Gプランでは、直近3日間の通信容量制限は撤廃されました。
現在は「一定期間内に大量のデータ通信をすると、ネットワーク混雑時間帯に速度制限がかかる場合が有ります」という表現に変更されています。
どの程度のデータ通信量で制限の対象になるのか、速度制限後の通信速度については明らかにされていません。
WiMAX2+プラン (旧プラン) | 直近3日間の通信量合計が10GBを超えた日の翌日 (18時頃~翌2時頃)に概ね1Mbpsの制限 |
WiMAX+5Gプラン (新プラン) | 一定期間内に大量のデータ通信をすると、 ネットワーク混雑時間帯に速度制限がかかる場合有り |
オプションモードの上限が15GB・30GB/月に増量
オプションモードのデータ容量上限が、5G用に合わせて従来の月間7GBから15GBに増量されました。
標準モード | オプションモード | |
4Gプラン (従来のプラン) | ハイスピードモード 容量:無制限 ※オプションモードで7GB超過後は、128kbpsの通信速度制限 | ハイスピードプラスエリアモード 容量:7GB / 月 超過後は128kbpsの通信速度に制限 |
WiMAX+5Gプラン (新プラン) | スタンダードモード 容量:無制限 ※オプションモードで15GB超過後も速度制限なし | プラスエリアモード 容量:15GB / 月 超過後は128kbpsの通信速度に制限 |
WiMAX+5Gプラン (SA対応プラン) ※2023年6月登場 | スタンダードモード 容量:無制限 ※オプションモードで30GB超過後も速度制限なし | プラスエリアモード 容量:30GB / 月 超過後は128kbpsの通信速度に制限 |
また、従来の4Gプランでは、オプション側で上限の7GB消費後は、WiMAX側(ハイスピードモード)でも、128Kbpsに制限が掛かっていました。
新しいWiMAX+5Gプランでは、オプションモード側で上限の15GBを消費しても、標準モード側(スタンダードモード)で、128kbpsの通信制限を受ける事がなくなりました。
さらに、2023年6月から登場したスタンドアローンの5Gに対応したプランでは、プラスエリアモードの容量が30GB/月に増量されました。
WiMAXの通信速度を実際に各地で測定してみた
現行のWiMAXプランでは、WiMAX単体電波(B41・n41)の他にauの電波も併用しています。
これは繋がりやすさや、通信速度の面においてメリットが大きく、WiMAXがダメなら他ではもっと厳しいと言える程素晴らしい通信品質を提供しています。
測定場所のリクエスト等ございましたら、記事下のコメント欄よりお知らせください。
通信速度実測値の目安 | |
100Mbps以上 | とても速い 5Gのサービス提供エリア内で5G対応端末を使用した場合の実行速度 |
50〜100Mbps | 速い ほとんどのネット利用は快適にできる |
10〜50Mbps | 普通 一般的なネット利用ではあまり気にならいレベル 4K動画が視聴可能(20〜25Mbps以下では止まる事がある) |
1〜10Mbps | やや低速 人によってはストレスを感じ始めるレベル 5Mbps以上で1080pの動画が視聴可能 |
1Mbps未満 | 低速 テキストベースのサイト閲覧やLINEなどの利用は可能 0.7Mbps以上で360pの動画が視聴可能 |
384Kbps未満 | 超低速 ネット利用はほぼできない 一般的な通信速度制限の通信速度は128Kbps 一部では384kbpsに設定されている場合もある |
都心部での利用は十分過ぎる通信速度
都心部ではWiMAXだけではなく、auの基地局数も多く、さらに帯域幅の広い高周波数の電波帯域を中心に構成されています。
都心部では何の問題もない通信速度を実現しています。
地下鉄駅構内や乗車中も安定している
WiMAXは従来から地下鉄駅対策を進めていましたので、元々、駅ホームでは安定して利用することができました。
これまでは駅間の通信品質が若干ネックになっていましたが、auの電波を使用することで走行中も安定して通信する事ができています。
世界遺産などの観光スポットでも快適に使える
人が集まる観光スポットなどでは、必然的にトラフィックが増加するため電波対策がされている事が多いです。
特にWiMAXは、auの電波も併用しているため、使える電波の周波数が多く快適に利用できます。
GMOとくとくBB WiMAXのよくある質問と回答
どうぞ参考にしてみてください。
通信速度は他のWiMAXプロバイダーと比べてどうですか?
WiMAXプロバイダーは全社的に全く同じ通信インフラを使用しますので、使えるエリアや通信速度に差はありません。
ただし、使用する端末のスペックによって通信品質に差が出ることがありますので、なるべく高スペックな端末を選ぶことが望ましいです。
キャッシュバック時期はいつですか?
キャッシュバックは利用開始から12ヶ月目にあります。
11ヶ月目に入会時に作ったメールアドレスに案内メールが届きますので、翌月末までに振り込み先口座の連絡をするようにしてください。
マイページのログインはどこからできますか?
マイページ(BBnavi)のログインページは以下です。
利用中のサービスや、お客様情報、データ通信量などが確認できます。
会員IDの確認方法と、ログインができない場合の方法もこちらのページで確認できます。
とくとくBBの問い合わせ窓口は?
新規入会窓口:0120-377-109
サポート窓口: 0570-045-109
営業時間:10:00~19:00
問い合わせフォーム
https://help.gmobb.jp/contact/
GMOとくとくBB WiMAXのレビューまとめ
GMOインターネットグループは歴史ある大手ISPのため、長年の経営で蓄積された運営ノウハウを持っています。
当たり前の事と言えばそうですが、個人情報の取り扱いに関して十分に配慮がなされていたり、さすが大手だなと思う点がいくつも有りました。
実際に使用してみて感じたポイントと、僕が気づいた注意点をまとめると以下の通りになります。
GMOとくとくBBの特徴
- WiMAXで最高水準の高額キャッシュバック
- オリコン顧客満足度2年連続第一位
- 支払い方法はクレジットカードのみ
- 大手ISPならではの充実したサポート体制
- 平日は15時30分、土日祝日14時までの申し込みで当日の端末発送
注意点
- キャッシュバックの申請は自らする必要がある(11ヶ月目にとくとくBBで新規作成したメールアドレスに案内が届く)
- 契約時に強制加入のオプション(2ヶ月間は無料)があるので、不要な場合は解約手続きが必要
\WiMAX史上最高額のキャッシュバック/