ホームルーター

【Rakuten Turbo 5G】楽天のホームルーター実機レビュー!メリット・デメリットを詳しく解説

【Rakuten Turbo 5G】楽天のホームルーター実機レビュー!メリット・デメリットを詳しく解説

トミー
トミー
楽天モバイルから5G対応のホームルター「Rakuten Turbo 5G」が登場しました。

Rakuten Turbo 5Gの利用には専用プランでの申し込みが必要です。

本記事では実機のレビューとメリット・デメリット等を詳しく解説しています。

5Gホームルーターをご検討の方は、是非参考にしてみてください!

メリット

  • コンパクトで場所を取らない本体サイズ
  • QRコードで簡単にネット接続可能
  • ブラウザから管理画面にアクセスすれば詳細設定が可能

デメリット・注意点

  • パートナーエリアには接続できない
  • 5Gのミリ波には非対応
  • 登録住所のみで利用可能

\ スタートアップキャンペーン中!/

Rakuten Turbo 公式サイト

この記事で分かること

  • 専用プランの詳細やサービスの特徴
  • 端末のスペックと実機レビュー
  • デメリットと注意が必要なポイント
  • Rakuten Turbo 5Gの利用に向いている人 など
トミー

この記事の著者:トミー(ネットワーク・移動体通信エンジニア)

通信業界20年目、現役の移動体通信技術者です。
これまでに3Gの周波数再編や4G LTEの立ち上げ、災害で使用できなくなったネットワークの復旧対応、東京オリンピック・パラリンピック競技会場、EXPO 2025 大阪・関西万博のネットワーク構築計画推進、BWAのエリア構築などを行い、北海道から沖縄まで日本全国のモバイル通信を陰で支えてきました。現在は5Gのエリア構築に深く携わっています。総務省認定:第一級陸上特殊無線技士 » 著者プロフィール詳細

おすすめ最強のホームルーター(置くだけWiFi)はコレ!現役通信技術者が選ぶ最新おすすめランキング

Rakuten Turbo(ターボ) はホームルーター専用プラン

Rakuten Turbo(ターボ) はホームルーター専用プラン

Rakuten Turboの特徴

  • 5Gホームルーター専用の料金プラン
  • 専用端末は購入が必要(一括・分割)
  • 契約期間の縛りなし
  • 端末同時購入の申し込みで3年間割引有り
Rakuten Turboプラン詳細
月額利用料1〜6カ月目:0円
7カ月目以降:4,840円
事務手数料事務手数料3,300円(税込)
端末代金41,580円
(一括・24回・48回)
楽天ポイント使用可
支払い方法クレジットカード/デビットカード
口座振替
楽天ポイント支払い
契約期間縛りなし
解約違約金なし
サービス提供エリア国内の楽天5Gサービスエリア
通信容量無制限
通信速度下り最大2.1Gbps
同時接続台数最大128台
対応WiFi通信規格IEEE 802.11a/b/g/n/ac/ax
端末製造メーカーSercomm Corporation
運営会社楽天モバイル株式会社
トミー
トミー
最初の1年間は月額料金が1,980円、2年目以降は4,840円になります。

さらに、楽天スマホ利用者は、20,000円分のポイント還元もあります。

Rakuten Turbo 5G

Rakuten Turbo 5G

専用端末Rakuten Turbo 5Gのスペック詳細

画像出典:楽天モバイル 公式サイト

Rakuten Turbo 5Gの特徴

  • 製造メーカーはサーコム
  • 下り最大2.1Gbpsの5G対応
  • 無線LANはWi-Fi6に対応
  • 同時最大接続機器数は128台
  • 有線LANポートは2ポート
トミー
トミー
まずは、専用端末Rakuten Turbo 5Gのメリットを中心に特徴を紹介します。

ショート動画でご覧になる場合は以下からどうぞ。

製造は通信機器メーカー大手のサーコム

Sercomm( サーコム)は、台湾の台北に本拠を置くグローバルな通信機器メーカーです。

楽天モバイルとは、以前から共同でスモールセルなどのRAN製品(基地局で使用する通信機器)の開発をしてきました。

楽天で取り扱っているフェムトセル(屋内用小型基地局)Rakuten Casaは、サーコムが製造を担当しています。

下り最大2.1Gbpsの5G対応

最大通信速度は下り2.1Gbpsで、楽天モバイルの5G(Sub6)に対応しています。

4G利用時の最大通信速度は391Mbpsです。

利用回線最大通信速度
5G利用時下り最大:2.1Gbps
上り最大:218Mbps
4G利用時下り最大:391Mbps
上り最大:76Mbps

無線LANはWiFi6に対応

対応しているWi-Fi通信規格は現在最も通信速度が速い、WiFi6(IEEE802.11ax)に対応しています。

WiFi6の規格上の最大通信速度が9.6Gbpsですが、機器によって通信速度の上限は異なります。

Rakuten Turbo 5Gでは2.1Gbpsが最大値です。

Wi-Fi通信規格最大通信速度
IEEE802.11ax
(WiFi6)
9.6Gbps
IEEE802.11ac
(WiFi5)
6.9Gbps
IEEE802.11n
(WiFi4)
600Mbps

同時最大接続機器数は128台

PCやスマホ、IoT家電やゲーム機などの接続デバイスは、最大128台まで接続可能です。

ただし、接続する機器の数が多くなればなるほど通信帯域を圧迫し、通信速度は下がります。

5G回線接続時はデータの通り道である帯域幅(Bandwidth)は広くなりますが、接続する機器の台数はなるべく少なくする事が望ましいです。

トミー
トミー
接続デバイスが増える事による通信品質悪化の実験レポートは以下記事を参考にしてみてください。

参考モバイルWiFiの接続台数は何台まで?通信品質に影響は出るのか?

有線LANポートは2ポート

有線LANポートは、本体背面に2ポート完備されています。(1000BASE-T/100BASE-T/10BASE-T 対応)

イーサネットケーブル(LANケーブル)で、Rakuten Turbo 5Gとパソコンなどを接続すれば安定した通信が行えます。

有線接続時の最大通信速度は1Mbpsです。

LANケーブルを使用する場合は、CAT5eか、CAT6のUTPケーブルを推奨致します。

本体にはCAT5eのケーブルが同梱されています。

対応イーサネット規格
(LANポート)
イーサネット規格最大通信速度
1000BASE-T1Gbps
100BASE-T100Mbps
10BASE-T10Mbps

Rakuten Turbo 5Gを実際に使ってみた!

トミー
トミー
Rakuten Turbo 5Gの実機をご紹介致します。

取り扱い説明書はネット上からでも確認できるようになっています。

Rakuten Turbo 5Gを実際に使ってみた!

Rakuten Turbo 5G 外箱

Rakuten Turbo 5G 外箱

Rakuten Turbo 5G 外箱

Rakuten Turbo 5G 外箱

クイックスタートガイド

クイックスタートガイド

本体とアダプターなど

本体とアダプターなど

CAT5eのLANケーブル

CAT5eのLANケーブル

トミー
トミー
CAT5eのLANケーブルが同梱されています。
ACアダプター

ACアダプター

本体前面

本体前面

本体背面

本体背面

SIMカードは装着済み

SIMカードは装着済み

トミー
トミー
SIMカードは装着した状態で梱包されていました。

箱を開けてコンセントに挿すだけですぐに使える状態となっています。

Rakuten Turbo 5G

Rakuten Turbo 5G

Rakuten Turbo 5G

Rakuten Turbo 5G

Rakuten Turbo 5G

Rakuten Turbo 5G

Rakuten Turbo 5G

Rakuten Turbo 5G

Rakuten Turbo 5G

Rakuten Turbo 5G

Rakuten Turbo 5G

Rakuten Turbo 5G

LEDインジケーター

LEDインジケーター

LTE/5GのLED状態

  • 緑点灯:電波レベル強い
  • 青点灯:電波レベル普通
  • 赤点灯:電波レベル弱い
LANケーブルを接続した様子

LANケーブルを接続した様子

本体背面リセットボタン

本体背面リセットボタン

リセットボタンは、SIMピンなどの先端が細い物で6秒以上長押しすると、工場出荷時の状態にリセットされます。

本体背面WPSボタン

本体背面WPSボタン

WPSボタン

WPS機能を使いWi-Fi接続する時に使用します。

WPSボタンを6秒間押してから離すとWPS機能が有効になり、Wi-Fiランプが緑色で点滅します。

2分以内にスマホやPCなどの接続機器側でWPS接続の操作をすると、SSIDやパスワードの入力をしなくてもネットに接続できます。

SIMカード

SIMカード

トミー
トミー
私がRakuten UN-LIMIT VIIで使っているSIMカードと、デザインが少し違いました。

ちなみにRakuten UN-LIMIT VIIとは、料金体系が異なるのでUN-LIMIT VIIのSIMは使用できません。

コンパクトで場所を取らない本体サイズ

約148(W)×110(H)×110(D)mm

Redbullとの大きさ比較

本体サイズは、約148(横)×110(高)×110(奥)mmです。

250mlのレッドブルと比較しても、かなりコンパクトな筐体である事が分かると思います。

QRコードで簡単にネット接続可能

本体底面

本体底面

本体底面に、QRコードやWi-Fi接続に必要な情報があります。

スマホやタブレット等の接続機器側のカメラでQRコードを読み取れば、SSIDやパスワードの入力をしなくてもネットに接続できます。

ブラウザから管理画面にアクセスすれば詳細設定が可能

Rakuten Turbo 5G管理画面

Rakuten Turbo 5G管理画面

Rakuten Turbo 5Gでインターネットに接続した状態で、管理画面のURL:192.168.210.1にアクセスします。(ブラウザにコピー&ペーストでOK)

管理画面では、電波の受信状態や接続中の機器などが確認できる他に、MACフィルターやビームフォーミングなどの高度な設定が行えます。

管理画面

  • ログインURL:192.168.210.1
  • ユーザー名:admin
  • パスワード:本体底面のラベルに記載有り「管理用パスワード」

ここに注意!Rakuten Turbo 5Gのデメリットは?

ここに注意!Rakuten Turbo 5Gのデメリットは?

ここに注意

  • パートナーエリアには接続できない
  • 5Gのミリ波には非対応
  • 登録住所のみで利用可能
トミー
トミー
申し込手続き時にサービス提供エリア確認をする工程が入っているので、基本的には問題ないと思われますが、ご利用場がサービス提供エリア内である事を必ず確認するようにしてください。

パートナーエリアには接続できない

楽天モバイルは一部のエリアで、auの回線(800MHz)を借用してサービス提供を行なっています。

このau回線で運用しているエリアを、パートナーエリア(ローミングエリア)と言いますが、Rakuten Turboプランでは、楽天独自エリアのみでサービス提供しています。

楽天回線に接続できることが利用の前提条件になっていますので、パートナーエリアを使用する事はないと思いますが、一応頭に入れておく必要があります。

5Gのミリ波には非対応

5Gの電波は3種類あります。

5Gではミリ波(mmW)と呼ばれる、高周波数の電波帯域が最も伝送効率が良く通信速度も速いです。

Rakuten Turbo 5Gはミリ波には非対応となっています。

3種類の5G電波
種類特徴
 mmW
(ミリ波)
5Gの大本命
現在のモバイル通信で最も高速な通信が可能!
Sub6
(サブシックス)
ミリ波に比べ通信速度はそこまで速くない
4Gの5G転用
(NR化)
4G用の電波を5G用に転用したもの
速度はそこまで速くない

登録住所のみで利用可能

規約上、登録した住所以外での利用はできません。

なお、この利用場所制限は楽天だけに限った話ではなく、ドコモ、ソフトバンクも登録住所以外の利用を禁止しています。

理由はデータトラフィックの統制を取り、安定したサービス提供を行うためです。

利用場所を問わずに使用できるホームルーターはKDDI(WiMAX+5G)のみです。

他社ブランド・楽天ひかりとの比較

他社ブランド・楽天ひかりとの比較

比較対象

  • docomo home 5G(HR01)
  • SoftBank Air(Airターミナル5)
  • WiMAX+5G(HOME L12)
  • 楽天ひかり

docomo home 5G(HR01)との比較

機種名home 5G HR01Rakuten Turbo 5G
home 5G HR01Rakuten Turbo 5G
製造元SHARPSercomm Corporation
対応通信規格(WAN)docomo 4G・5G Rakuten 4G・5G
最大通信速度下り:4.2Gbps
上り:218Mbps
下り最大:2.1Gbps
上り最大:218Mbps
対応Wi-Fi通信規格IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax
(2.4GHz/5GHz)
IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax
(2.4GHz/5GHz)
最大同時接続台数65台128台
有線LANポート1ポート
1000BASE-T
100BASE-TX
2ポート
1000BASE-T
100BASE-T
10BASE-T

参考【docomo home 5Gレビュー】光回線超え?メリット・デメリットをプロが解説

SoftBank Air(Airターミナル 5)との比較

機種名Airターミナル 5Rakuten Turbo 5G
Airターミナル 5Rakuten Turbo 5G
製造元OPPOSercomm Corporation
対応通信規格(WAN)AXGP・SoftBank 4G・5G Rakuten 4G・5G
最大通信速度下り最大:2.1Gbps
上り最大:非公開
下り最大:2.1Gbps
上り最大:218Mbps
対応Wi-Fi通信規格IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax
(2.4GHz/5GHz)
IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax
(2.4GHz/5GHz)
最大同時接続台数128台128台
有線LANポート2ポート
1000BASE-T
100BASE-TX
2ポート
1000BASE-T
100BASE-T
10BASE-T

参考【SoftBank Airレビュー】評判から使い方まで利用開始前の必須知識を全て解説!

WiMAX+5G(HOME L12)との比較

機種名Speed Wi-Fi
HOME 5G L12
Rakuten Turbo 5G
Speed Wi-Fi HOME 5G L12Rakuten Turbo 5G
製造元NECプラットフォームズSercomm Corporation
対応通信規格(WAN)WiMAX2+ / au 4G・5G Rakuten 4G・5G
最大通信速度下り最大:2.7Gbps
上り最大:183Mbps
下り最大:2.1Gbps
上り最大:218Mbps
対応Wi-Fi通信規格IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax
(2.4GHz/5GHz)
IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax
(2.4GHz/5GHz)
最大同時接続台数無線接続:40台
有線接続:2台
128台
有線LANポート2ポート
1000BASE-T
100BASE-TX
2ポート
1000BASE-T
100BASE-T
10BASE-T

参考【Speed Wi-Fi HOME 5G L12】実機レビュー&スペック解説!L12との違いは?

通信速度はどちらが速い?楽天ひかりとの比較

トミー
トミー
楽天モバイルではNTTのフレッツ光を使用した、光コラボレーションモデルと呼ばれるタイプの光回線も提供しています。

Rakuten Turboがサービス提供エリア外の方は、楽天ひかりの利用も検討してみてください。

Rakuten Turboの最大通信速度は2.1Gbpsとなっていますが、この数値は理論値です。

無線インターネット全般の特徴として、公表されている最大通信速度が出ることはありません。

公表されている最大通信速度の1/5程度が最大と考えると良いでしょう。

楽天ひかりの工事表等の詳細は、楽天ひかり公式サイトでご確認ください。

サービス名Rakuten光Rakuten Turbo
月額利用料マンション:4,180円
戸建て:5,280円
4,840円
端末購入者は当初3年間3,685円
開通までの期間約2週間〜1ヶ月半程度数日
事務手数料最大1,980円
(初期登録費)
事務手数料3,300円(税込)
端末購入者は無料
端末代金
工事費用
標準工事費
最大19,800円
(夜間・土日等の場合は料金割増)
4,1580円
(一括・24回・48回)
楽天ポイント使用可
支払い方法クレジットカード/デビットカード
口座振替
楽天ポイント支払い
クレジットカード/デビットカード
口座振替
楽天ポイント支払い
契約期間24カ月/36カ月縛りなし
解約違約金(税込)月額基本料1カ月分なし
サービス提供エリアNTTフレッツ光の
サービス提供エリアと同等
国内の楽天モバイル
サービスエリア
通信容量無制限無制限
通信速度下り最大1Gbps下り最大2.1Gbps

楽天ターボ5Gの口コミ・評判

J:COMから楽天turboに変更
めちゃくちゃ良いです
全然ネット切れない

引用元:X(@usises

楽天Turbo はやいなー

引用元:X(@MySince2016

うちのエリアマジで楽天ターボカスすぎる

ちゃんとエリア範囲ガッツリ入ってて
通信出来ますてオペレーターに確認済なのに…

ひかりじゃないと無理かー

引用元:X(@HCLO2x6oNJ2heDa

 

トミー
トミー
最も重要な通信品質の評判です。

楽天は5G周波数エリアを中心に展開しているので、5Gエリア内の場合は結構速い、4Gエリア内の場合は他社の方が有利という傾向が強くなると思います。

エリア内である事を事前に確認し、そのエリアが5Gエリアなのか、4Gエリアなのかの確認までするようにした方が良さそうです。


ついに5月2日に固定回線が開通予定です
4月は楽天ターボで乗り切りました。
楽天ターボは電波がしっかり受信できればそれなりに使えますね!
ただ固定回線が開通したら、楽天ターボとはさよならしようと思います。。。

ちなみに、楽天ターボは解約したら他のSIMでは動かないので置物と化します。笑

引用元:X(@KaonasiGaget

トミー
トミー
楽天ターボの端末はSIMフリー端末ではないので、回線契約を解除してしまうと他のSIMでも使用はできません。(SoftBank Airと同じ)

もし、楽天回線を解約後に別の回線で端末を使用したい場合は、WiMAX+5GがSIMフリー端末となっておりますので、こちらをおすすめします。

楽天ターボ5Gの口コミを投稿・確認する

3.0
評価:50%
評価:40%
評価:3100%
評価:20%
評価:10%
2024年1月4日

私の自宅が4Gエリアだったため回線速度はあまり出ませんでした。

(最強プランのモバイルルーターも使用していますが、そちらと変わらない程度の速度)

夜23時頃に申し込みをして、翌々日には端末が届いたので、その点は素晴らしいと感じました。

トミー

Rakuten Turboのよくある質問と回答

よくある質問と回答

Rakuten 最強プランのSIMを使う事はできますか?

Rakuten 最強プランと、Rakuten Turboでは、プラン(料金体系)が異なるので使用する事はできません。

端末の購入に分割払いはできますか?

分割払い可能です。

端末の購入は一括・分割24回・分割48回の3種類を選べます。

48回払いは楽天カードのみ利用可能です。

楽天カードは分割手数料が無料です。

楽天のエリアはどこで確認できますか?

楽天モバイルのホームページで確認する事ができます。

楽天モバイル エリアマップ

通信速度制限はありますか?

ネットワークの輻輳(ふくそう)状態を避ける場合や、設備の処理能力を超えるトラフィックが有った場合、製品やアプリの設定によっては、通信速度が制限される場合があります。

  • データ通信によるトラフィックがネットワーク帯域の上限を超える場合またはご利用の製品やアプリの設定などにより、通信速度やデータ通信量が制限される場合があります。
  • 本サービス網全体の輻輳(ふくそう)状態が継続して発生することを避けるため、輻輳制御を行う場合があります。

出典:楽天モバイルサービスエリアに関する注意事項より

Band3(1.7GHz)には接続できますか?

4G回線利用時は、Band3(1.7GHz)のみを使用します。

5G利用時は、n77(4.0GHz)を使用します。

Rakuten Turbo 5Gが利用できるバンド(周波数)
4G
Band18(800MHz)
パートナー回線エリア
×利用不可
Band3(1.7GHz)○利用可
5Gn77(4.0GHz)○利用可
n257(28GHz)×利用不可

楽天モバイルの解約方法

解約はWebか、楽天モバイルの専用アプリで手続きをします。

MNPで他社通信サービスへ乗り換えする場合も、以下の項目から行えます。

WEBからの解約

こちらから管理画面にログイン → 各種手続き → その他のお手続き → 各種手続きへ進む → 解約

my楽天モバイル(アプリ)からの解約

契約プラン → 各種手続き → その他のお手続き → 各種手続きへ進む → 解約

参考楽天モバイル 公式サイト ご解約について

(まとめ)Rakuten Turbo 5Gはこんな人におすすめ

(まとめ)Rakuten Turbo 5Gはこんな人におすすめ

トミー
トミー
最後にRakuten Turbo 5Gの特徴と、利用に向いている人をご紹介します。

こんな人におすすめ

  • 使用場所が楽天5G回線エリアの人
  • 光回線の代替手段を探している人
  • 楽天経済圏で楽天ポイントを有効活用したい人
  • ご自宅で楽天モバイルを快適に使用できている人

Rakuten Turbo 5Gの特徴

  • ホームルーター専用のプランで申し込みが必要
  • 下り最大2.1Gbpsの5G対応
  • 無線LANはWi-Fi6に対応
  • 同時最大接続機器数は128台
  • 有線LANポートは2ポート

注意点

  • パートナーエリア(au回線エリア)には接続できない
  • 5Gのミリ波には非対応
  • 登録住所のみで利用可能

\ スタートアップキャンペーン中!/

Rakuten Turbo 公式サイト

人気記事
最強の無制限ホームルーター(置くだけWi-Fi)はコレ!現役通信技術者が選ぶ最新おすすめランキング【2024年12月】

続きを見る

参考【Rakuten WiFi Pocket】楽天のモバイルWiFiをプロがレビュー!メリット・デメリットは?

記事の誤字脱字や内容に関するご指摘、ご意見、お問い合わせはこちらからお願いいたします。

  • この記事を書いた人

トミー

通信業界20年目。現役バリバリの移動体通信エンジニア・Webライターです。 モバイル通信や光回線、IPネットワークの他に、海外の通信事情などにも詳しいです。 当サイトの記事を全て執筆、作図や動画編集も担当しています。 このサイトでは、最高のインターネット環境に出会うための、お手伝いをしたいと思っています。
サイト内の解説や表現について理解しづらい箇所がございましたら、お手数ですがコメント欄やお問合せフォームからご連絡いただけますと幸いです。貴重なご意見を元に当サイトの精度向上に努めて参ります。 » 著者プロフィール詳細

-ホームルーター
-, , , , , ,