【Numen Air U50】GlocalMeの世界中で使える5G対応モバイルWi-Fiをレビュー！

「海外旅行中でもネット環境を快適にしたい」「出張先での通信トラブルをなくしたい」

そんなあなたにぴったりなのが、GlocalMeの5G対応モバイルWi-Fi『Numen Air U50』です。

Numen Air U50は、世界中で使えるクラウドSIM対応機種でありながら、5G通信や複数端末接続といったハイスペックを兼ね備えています。

トミー

今回は、Numen Air U50の魅力から実際に使ってみたレビュー、そして気になるデメリットやよくある疑問まで、徹底的に解説します！

Numen Air U50

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Numen Air U50とは？基本スペックと特徴を紹介

Numen Air U50

Numen Air U50は、GlocalMeが提供するクラウドSIM技術を搭載した最新型のモバイルWi-Fiルーターです。

5Gにも対応しており、世界中で高速インターネットを楽しむことができます。

トミー

Numen Air U50の基本的なスペックや主な機能について詳しく紹介します。

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グローバルNo.1のエリアカバー（4Gは世界200以上、5Gは80以上の国と地域で利用可能）

Numen Air U50の最大の特徴の一つは、4Gでは世界200以上、5Gでは80以上で利用可能という点です。

クラウドSIM技術により、各国で最適な回線に自動接続する仕組みが採用されているため、現地のSIMカードを購入したり、手動でネットワーク設定を変更したりする必要がありません。

現地に到着して電源を入れるだけで、すぐにインターネットに接続できます。

トミー

特に海外出張が多いビジネスマンや海外旅行時にメリットが大きいです。

高速5G対応＆必要な容量を都度チャージして使える

Numen Air U50は5Gに対応しており、高速で安定した通信が可能です。

高画質の動画視聴やビデオ会議、オンラインゲームも遅延なく快適に利用できます。

また、必要な分だけデータをチャージして使う方式なので、無駄な出費を抑えることができます。

プリペイド式のチャージモデルなので、定額料金に縛られず、自分の使い方に合わせた柔軟な運用が可能です。

クラウドSIMを採用しSIMカード不要（物理SIMも使用可能）

Numen Air U50はクラウドSIMテクノロジーを採用し、物理的なSIMカードが不要です。

クラウドSIMによって、使用地域に応じて自動的に接続先が切り替わるため、渡航先でSIMカードを入れ替える手間がなくなります。

さらに、この端末はnanoSIMスロットも搭載しており、物理SIMを併用することも可能です。

トミー

現地のSIMカードを使いたい場合や、クラウド接続が不安定な地域でも柔軟に対応可能です。

最大16台まで同時接続が可能

Numen Air U50は最大16台のデバイスを同時に接続可能です。

スマホやタブレット、ノートパソコンなど、複数のデバイスを同時に使いたいときにも便利です。

出張先の会議室で数人が同時に使うような場面でも、安定した通信を確保できます。

トミー

家族や同僚との共有にも最適で、コストパフォーマンスにも優れています。

2.4インチの大型タッチスクリーン搭載

2.4インチの大型ディスプレイ

Numen Air U50は、スマートフォン並みの2.4インチの大型ディスプレイを搭載しています。

操作はすべてタッチパネルで直感的に行えるため、初めての人でも簡単に使いこなせます。

画面では接続状況やデータ残量、バッテリー状態などが一目で確認できます。

トミー

UIも非常にシンプルで、使いやすさにこだわった設計です。

軽量＆薄型設計のデバイスで持ち運びに便利

U50とiPhone15

Numen Air U50は、モバイルWi-Fi端末の中でも軽く、薄い設計がされています。

本体の厚みはわずか約14.3mm、重量も約194g程度と非常に軽量で、スマートフォンと同じような感覚で気軽に持ち運べます。

ポケットにもすっぽり収まるサイズ感なので、バッグの中でかさばることもありません。

トミー

「持ち運びやすさ」を重視したい人には、まさに理想的なモバイルWi-Fiです。

5,400mAhバッテリーで長時間使用できる（モバイルバッテリーとしても使用可能）

モバイルバッテリーとしても使用可能

U50は5,400mAhの大容量バッテリーを搭載しており、外出先でも安心して長時間使えます。

使用状況にもよりますが、連続使用で10〜11時間ほど稼働可能です。

また、スマートフォンなどのモバイル機器へ充電できるモバイルバッテリー機能もあり、緊急時にも役立ちます。

トミー

外出中に電源確保が難しいシーンでも頼れる存在です。

アプリでデータ残量や使用状況を簡単に確認できる

専用アプリを使えば、現在のデータ使用量や残量、料金情報などをスマホから簡単にチェック可能です。

また、データの追加購入（チャージ）もアプリからワンタップで行えるため、外出先でもすぐに対応できます。

ユーザーインターフェースは日本語にも対応しており、操作も直感的です。

トミー

「使いすぎたかも？」と思った時にすぐ確認できる安心感があります。

Numen Air U50には、どんなデメリットがある？

Numen Air U50には多くのメリットがありますが、一方でいくつかの注意点やデメリットも存在します。

トミー

購入や導入前に、以下のポイントをしっかり確認しておきましょう。

端末価格が高めに設定されている

U50はハイスペックな分、端末価格がやや高めに設定されています。

購入時に数万円程度のコストがかかるため、安価なモバイルルーターと比べると初期投資が必要です。

ただし、クラウドSIMや5G通信、世界中で使えるなど、価格に見合った価値は十分あります。

トミー

長く使える高性能端末を求める人にとっては、納得のいく価格帯です。

利用エリアによっては5Gの速度が出にくい

U50は5Gに対応していますが、エリアによっては5Gの電波が弱かったり、対応していないこともあります。

特に地方や国外の一部地域では、実際には4G回線での接続になるケースもある点に注意が必要です。

5Gエリアの確認や、通信環境の事前調査をしておくことで、現地で期待外れを防ぐことができます。

ただし、4Gでも十分な速度が出るため、多くの用途では問題ありません。

完全な無制限プランは提供されていない

GlocalMeの通信サービスはチャージ型であり、完全な使い放題プランは存在しません。

そのため、ヘビーユーザーにとってはデータチャージの頻度が増える可能性があります。

ただし、自分で使用量を調整しながら利用するスタイルには適しており、「必要なときにだけ使いたい」ユーザーには最適です。

トミー

固定の月額契約に縛られたくない人にも魅力的な選択肢です。

アプリ内の料金が米ドル（USD）表記

GlocalMeの専用アプリを通じてデータチャージなどの操作を行う際、価格表記がUSD（米ドル）になっています。

このため、円でいくらになるのかがすぐにわかりにくく、為替レートによっては多少の変動も発生します。

日本円に換算して購入する手間がかかるため、直感的な買い物がしづらいという声も少なくありません。

トミー

今後のアップデートで日本円表示に対応してくれることが期待されますが、現時点では注意が必要です。

Numen Air U50を使ってみた感想！通信速度や使い心地をレビュー

実際にNumen Air U50を使ってみると、スペック通りの高いパフォーマンスでストレスなく利用できます。

トミー

通信速度や接続の安定性、操作のしやすさについて詳しくレビューします。

軽くてコンパクトなため持ち運びに最適

Numen Air U50は、実際に手に取るととても軽くてスリムで、長時間持ち歩いても疲れません。

カバンやポケットにもすっと入るサイズなので、移動が多い日でもストレスなく持ち運べました。

また、バスや電車の中、カフェなどの外出先でもサッと取り出してすぐ使えるのがとても便利です。

トミー

旅行中や出張中に荷物をなるべく軽くしたい人には、特におすすめできるポイントです。

トミー

SIMピンやUSBケーブルも付属しています。

トミー

利用時は緑のインジケーターが緩やかに光り、とてもカッコいい雰囲気です。

トミー

重量は約192gでした。

実際に持ってみると分かりますが、非常に軽い端末です。

iPhone15との比較

トミー

iPhon15との大きさ比較です。

重さもサイズもiPhone15よりやや大きいくらいで、一緒に持ち運ぶのもストレスになりません。

トミー

iPhone15は180gでした

4G機種NA01との比較

トミー

同じuCloudlink社製品の4G端末NA01（OEM製品）との比較です。

NA01と比べてフォルムが丸いので、私はU50の方が持ち運びに良いと思いました。

大容量モバイルバッテリー（ANKER PowerCore Essential 20000）との比較

トミー

ANKERの大容量モバイルバッテリーとの比較です。

重さは約337gでした。

大容量のバッテリーは、その重量がネックになりますが、U50はモバイルバッテリー機能も搭載しているので、

モバイルバッテリーを持ち運ぶ程ではない人にとってU50の利用は、かなりストレスの軽減になると思います。

設定が簡単で初心者にも使いやすい

U50の初期設定は非常に簡単で、電源を入れるだけですぐに使えるのが特徴です。

Wi-FiのSSIDやパスワードは端末画面で確認でき、スマホやパソコンからすぐに接続できます。

設定アプリも直感的に操作できるため、Wi-Fiルーター初心者でも困ることはありません。

トミー

言語設定で日本語を選べば、メニューも全て日本語表示になるため安心です。

データ残量確認画面

専用アプリとの連携に使用するQRコード

詳細設定画面

ホーム画面

データチャージがアプリから簡単にできる

GlocalMe専用アプリを使えば、データチャージは数タップで完了します。

通信量の使用状況もリアルタイムで確認でき、必要な時にすぐ追加購入できるのが便利です。

決済方法も複数あり、クレジットカードやPayPalなどに対応しています。

トミー

「うっかり残量ゼロになって使えなくなった」ということがないよう、アラート機能も搭載されています。

App Store

GlocalMe専用アプリ

トミー

専用のアプリと端末を連携させることによって、データチャージやデータ残量の確認などが簡単にできます。

GlocalMe専用アプリ

GlocalMe専用アプリ

トミー

まずは、「デバイス追加」で端末側で表示されるQRコードを読み取ってアプリと本体を連携させます。

GlocalMe専用アプリ

GlocalMe専用アプリ

トミー

連携完了後、アプリからデータの追加購入（チャージ）などができるようになります。

Numen Air U50はこんな人におすすめ！利用シーン別に紹介

高性能で多機能なNumen Air U50ですが、実際にはどのような人に向いているのでしょうか？

トミー

ライフスタイルに合わせた使い方ができるため、多くのユーザーにとって魅力的な選択肢となりますが、特におすすめの人をご紹介します。

海外旅行に行く人や出張が多いビジネスマン

Numen Air U50は、4Gでは世界200以上、5Gでは80以上で利用可能なため、海外旅行や出張の頻度が高い人に最適です。

現地でSIMカードを購入したり、Wi-Fiルーターをレンタルする手間が省けます。

海外で複数のデバイスを同時に使いたい人

ノートパソコン、スマートフォン、タブレットなど、複数のデバイスを同時にネット接続したい人にもぴったりです。

Numen Air U50は最大16台まで同時接続できるため、チームでの作業にも対応可能です。

ホテルや空港のWi-Fiに頼らずに、自分の通信環境を持ち歩ける点は大きなメリットです。

家族旅行やグループでの海外旅行でも、通信をシェアして使えるのは嬉しいポイントです。

SIMカードの差し替えが面倒な人

海外用にSIMカードを毎回購入・挿入するのが面倒だと感じる人には、クラウドSIM対応のU50が最適です。

自動で接続先を切り替えてくれるので、手動設定や再起動の手間がありません。

また、万が一に備えて物理SIMも利用可能なので、選択肢が多く、自由度が高いのも魅力です。

通信環境準備の手間や不安を減らし、より快適な通信環境を手に入れたい方におすすめです。

【Q&A】Numen Air U50のよくある質問と回答

トミー

実際に購入を検討する際に、多くの人が気になる疑問についてまとめました。

Q&A形式で、具体的な使い方や技術的なポイントを分かりやすく解説します。

U50で日本国内の5Gは使える？

はい、U50は日本国内でも利用可能です。

ただし、対応バンドや地域によっては4Gでの接続になる場合もあります。

主要キャリアの5G回線には対応していますが、地方や山間部、5Gの通信が提供されていない国ではご注意ください。

都市部での使用であれば、高速通信の恩恵をしっかりと感じられます。

U50はSIMカードを入れても使える？

はい、U50はクラウドSIMに加え、nanoSIMカードスロットを1つ搭載しています。

物理SIMを挿入することで、現地の通信キャリアやMVNOのSIMも使用可能です。

クラウドSIMが使えない場合の保険として、あるいは格安SIMとの併用にも便利です。

トミー

クラウドSIMと物理SIMを切り替えて使える柔軟性が、U50の魅力のひとつです。

どうして全世界中で繋がるの？クラウドSIMって何？

クラウドSIMとは、物理的なSIMカードを使わず、クラウド上のSIM情報を使って通信する仕組みです。

GlocalMeのサーバー側で世界中の通信キャリアと契約しており、渡航先に応じて最適な回線を自動で選んでくれます。

これにより、ユーザーはSIMを入れ替えることなく、どこに行ってもすぐインターネットに接続できるのです。

設定も簡単で、手間いらずなのが最大のメリットです。

色々な会社が同じ端末を使っているけどなぜ？

GlocalMeのU50は、uCloudlink社が提供するOEM（他ブランド供給）対応端末でもあります。

そのため、異なるブランドや通信会社から同じハードウェアが販売されていることがあります。

ブランド名やデータプランは違っても、端末自体は同じであることが多く、性能に大きな違いはありません。

ただし、各社のサポート体制や料金体系は異なるので、購入時はよく比較検討しましょう。

GlocalMeとはどんなブランド？

トミー

GlocalMeは、クラウドSIMを世界で初めて商用化した企業「uCloudlink（ユー・クラウドリンク）」が展開するグローバルWi-Fiブランドです。

高性能かつ柔軟なモバイル通信を提供し、世界中のユーザーから支持されています。

uCloudlinkとはどんな企業？

uCloudlinkは中国・香港に本社を置く通信テクノロジー企業で、アメリカのテック関連株を扱うNASDAQ市場に上場しているグローバル企業です。

「通信の国境をなくす」をコンセプトに、SIMカードに依存しない通信技術を開発し、世界各国の通信キャリアと提携を進めています。

同社が展開するGlocalMeシリーズは、ビジネスユーザーから旅行者まで幅広く支持され、累計ユーザー数はすでに数百万人を超えています。

トミー

OEM供給も行っており、同じ技術を用いたモバイルWi-Fiが他ブランドからも発売されています。

uCloudlinkはクラウドSIMテクノロジーの産みの親

GlocalMeを展開するuCloudlinkは、クラウドSIMという革新的な技術を世界で初めて実用化した企業です。

クラウドSIMとは、前述の通り物理的なSIMカードを端末に挿入しなくても、クラウド上でSIM情報を切り替えながら各国の通信ネットワークに接続できる仕組みです。

この技術により、ユーザーは現地でSIMカードを購入したり、ローミング料金に悩まされることなく、世界中でスムーズにインターネット接続が可能になりました。

uCloudlinkの技術は、すでに多数の通信事業者やモバイルブランドに採用されており、クラウドSIM市場におけるリーディングカンパニーとしての地位を確立しています。

トミー

日本では、ワイモバイルが過去にuCloudlinkの端末を採用していた時期もあります。

Numen Air U50は5G対応で世界中どこでも使える便利なモバイルWi-Fi

GlocalMe Numen Air U50は、世界200以上、5Gは80以上の国と地域で利用可能なクラウドSIM型モバイルWi-Fiです。

クラウドSIMによりSIMカード不要で即時接続、5G通信で高速インターネット、最大16台の同時接続と、どれを取ってもモバイル通信の最前線を行くスペックを備えています。

大型タッチディスプレイや5,400mAhの大容量バッテリーでモバイルバッテリーとしても使えるため、使い勝手にも優れており、ビジネスからプライベートまで幅広いシーンで活躍します。

海外旅行や出張、SIMカードの煩わしさから解放されたい方には、間違いなくおすすめの1台です。

トミー

「世界中どこにいても、快適な通信環境を手に入れたい」そんなあなたにこそ、Numen Air U50は、ぴったりのモバイルWi-Fi端末です。

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